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代表者の方の再スタート

代表者の方の再スタート

1 会社とセットで代表の方も手続きが必要なことが多い

 会社が破産せざるを得ない場合,代表者の方も,個人保証をしている関係で,なんらかの債務整理をする必要がある場合がほとんどです。会社の債務は額が大きいこともあり,個人で負担するのがとても難しいでしょうから,多くの場合,代表者の方についても会社と一緒に破産手続を進めるということになります。

2 債務整理が可能なこともある

 もっとも,代表者の方が必ずしも会社と一緒に破産しなければならないかというとそうでもなく,たとえば個人再生手続を利用するということも考えられます。
 このように,代表者の方についても,一番合った債務整理手続をしていただき,再スタートをきるお手伝いをします。

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